
自然に抱かれし古社・白山神社
秦野市千村に鎮座する白山神社は、徳川家康から社領の朱印を賜った歴史のある古社です。鳥居付近には、高さ46m・幹回り5m・樹齢600年の巨大な杉がそびえ、市の天然記念物かつ「かながわ名木100選」に選出されています。江戸時代後期に建てられた本殿や1857年再建の拝殿には、1861年の献句額や絵馬が飾られ、歴史と森の静寂に包まれた神域が魅力です。

徳川家康ゆかりの歴史ある古社
白山神社は、戦国の名将・徳川家康から社領を与えられた格式高い古社です。江戸時代後期に建てられた本殿や、安政4年(1857年)に再建された拝殿が今も大切に守られ、往時の面影を伝えています。長い歴史の中で地域の人々に信仰され続け、現在も静かな森の中でその威厳と風格を放ち、訪れる人々の心を清める聖地として親しまれています。

樹齢600年の御神木・杉
白山神社の境内には、樹齢600年を誇る見事な杉の御神木がそびえ立ちます。長い年月をかけて成長したその姿は圧倒的な存在感を放ち、訪れる人々を静かに包み込みます。幹に手を当てれば、悠久の時を生きてきた生命の力が伝わってくるよう。地域の人々からは「願いを叶える力を宿す木」として大切にされ、参拝の際にはこの御神木に手を合わせる姿が後を絶ちません。
アクセス
・小田急線「渋沢」駅 徒歩45分
・バス【渋04】「千村台行き」「千村台入口」下車徒歩16分
公式HP
白山神社 | はだの旬だより-秦野市観光協会
白山神社
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